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夢小説設定
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いや、皆の考えてることが
「面白かったんだよ。分かりやすくて」
「!?」
「昨日お兄ちゃんに言われたでしょ。あたしの術式」
「あ…」
「幻影操術はね自分の心をも自分に見せることがある術式。それは他人にも同じことがいえるわ」
それこそ高専の皆が驚く番でお兄ちゃんたちも知らなかった事実だ
「どう言うことだい」
「つまりね。パンダ君があの自己紹介で1番欲しかった説明がないって思ったでしょう?」
「!?」
「何で立ってるのかも、何で喋れるのかも気になってるんだもの」
「マジかよぃ」
「当たってるな」
そう言った柳君たち
「まずはね。パンダ君は呪骸…」
「呪いが込められた突然変異呪骸なんだよ。呪骸の心臓は核その核が呪いで、突然変異だから立つことも話すことも可能だ」
「!?」
「じゃあ今度はこっちの番だな。京都校3年加茂憲紀」
「禪院真依」
「は?」
「さっきの人も」
「気づいた?」
「何が」
言いたそうな顔をしている皆
「真希ちゃんと真依ちゃんは双子の姉妹だよ」
「!?」
「双子?あんまり似てないよね」
そう言った幸村君
「そう言ってくれた方が助かるわ」