27
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「昨日真田君と一騎打ちしてたのが、武具使いで呪具の扱いなら高専1禪院真希ちゃん」
「マジかよぃ」
「呪言師狗巻棘君」
「こんぶー」
「呪言…?」
「ってなんじゃ」
あー…なんて言えばいいんだろう?
「お前たちは言霊という物を聞いたことはあるか?」
「なんとなく」
「それと同じだ。ただ普通に会話をしてしまうとお前たちにも呪ってしまう可能性もあるからだ」
「え…?」
「そうね。まぁ2カ月も前の事だし。話してもいいでしょう?お兄ちゃん」
「そうだね」
「何を」
「立海であなた達があたしに男好きだと言っていた時。遊ぶのに忙しいといったあの日棘君が使ったでしょう?」
「あ…」
「あの、一時話せなかったときの」
「そう。あれが呪言」
「!!」
「そしてパンダ君」
「パンダだ。よろしくな」
そう言ったパンダ君
「(一番欲しかった説明がない)」
「(何でパンダが立ってられるんだ)」
「(そして何でパンダが喋れるんだ)」
「ふふ」
「なんだよぃ」