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「言ったでしょう?実力主義だと。立海もそうなんじゃないの?だから2年や3年を差し置いても1年であるあなた達がレギュラーにも部長や副部長にも選ばれているのでしょう?」
「そう、だね」
そう言ったあたしに返事をくれた幸村君
「行こっか」
「お兄ちゃん」
外に出ると補助監督の車も来ていないところを見ると
「飛んでいく気?」
「真希たちと同じ方法で飛ばすに決まってるでしょ」
マジか
庭に皆を連れて行くと
「何で、こんな所に集めるんです?」
指で皆を円を描き切ると
「まぁ、傑もいるし棘もいるから大丈夫だと思うよ」
お兄ちゃんは
「僕は家の問題を片付けてから行くから」
そう言って手を組んでいきなり飛ばしたお兄ちゃん