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夢小説設定
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「ありがとう傑君。お兄ちゃんも」
「いいんだよ」
「乃愛が強くなるためならね。協力はなんだってするさ」
そう言ってくれる2人にはいつだって感謝だ
バタバタと走ってくる音が聞こえる
「さ、悟様」
「何事」
「こ、高専に」
そう言われた瞬間、雰囲気が変わったお兄ちゃんと傑君
「悟は、後でゆっくりとおいでよ。私が行っておくよ」
「そう?」
「あぁ」
で?何があったんだい?そう言った傑君は離れを離れようとした時だ
「呪霊が、しかも七海さんでも冥々さんでも、歯が立たず…ということで」
「なるほど。いいよ私が行くことを伝えておいてくれ」
「畏まりました」
「朝食を食べたら高専で待っているよ。立海の皆を」
「大丈夫?」
「大丈夫に決まっているだろう?乃愛の為に傷1つ付けないで高専で待っているよ」
「うん」
他の女中さんが来て、食事の用意が出来たことを伝えられると
「じゃあ、行こうか」
そう言って昨日と同じ食堂に行くとまだ、2人が起きていなくて
「まだ来ていないのか」
「起こしてくるよ」
「いいのかい?」