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夢小説設定
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「乃愛」
幸村君?
「ちょっと行って来るね」
「あぁ」
「こんぶ」
幸村君の方に行くと
「明日からでもいいんだよね」
「えぇ」
「そうしようと思う。でも宿泊場所までは」
「それは五条家のままでいいわ。送迎も車を出すしこの期間だけ五条家に泊まってくれて構わないわ」
「そうか」
「俺達も明日から氷帝に行こうと思ってるんだ。でも氷帝は土曜日、日曜日と休みで、土曜日にテニス部と練習試合をしようと考えている」
「へぇ」
「乃愛は見ねぇのかよ?氷帝のテニス部」
「中学の時無理やりマネやらされてたし、もう氷帝のテニス部なんて見飽きてるわ」
「だが俺達立海のテニスも見られるということを忘れるなよ」
「はいはい。そうそう、ここで体術やってたから多少は体の動きとか変わってるかもしれないから、そこらへんは気を付けてね」
へ?とでも言いたげな顔をしている立海の皆は
「どういう意味だ」
「そのままの意味。明日は体が軽くなってるか、全身筋肉痛かどっちかでしょうけど」
「おもしろい」
そう言ったのは幸村君でも柳君たちでもなく、真田君で
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