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夢小説設定
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「棘を選ぶよりはいいだろ」
「どっちも嫌なんだけど」
「あら」
なんて言ってくる真依ちゃん
「真依ちゃん?」
「ならパンダを見なければいいだけの話でしょ」
「見なければ…ってこんなに大きいのに見ないなんて無理ぃ」
「うるせぇ。始めんぞ」
結局パンダ君と真希ちゃんを相手にあたしと憲紀君で組むことに
「憲紀君」
「何だ」
「パンダ君をお願い」
「何で私に頼む」
「あたしじゃ、パンダ君に攻撃なんて出来ないもの」
そう言うと一目散に真希ちゃんの方に向かう
「へぇ、一目散に私の方に来るのか」
「当然」
呪具を使いながらの体術訓練
「きゃあっ」
真希ちゃんの使った呪具が体にぶつかってくる
「いたた…もう、相変わらずだなぁ」
そのまま下から真希ちゃんの足元を狙っていくも体の柔らかい真希ちゃんには当たらなくて
「はい。1本」
「う…」
憲紀君とパンダ君を見ると、五分五分に練習していて
階段まで来ると
「あれは当分続くな」
「どっちが勝つのかしら」
なんて言って来た真依ちゃん
「「パンダ君」」
「しゃけ」
「加茂」
「憲紀」
そう言った京都校のメンバー