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夢小説設定
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高専side
「寝てしまったね」
「あー…うん。棘」
「しゃけ」
そう言って掛けるものを取りに行ってくれる棘は優しい子だ
「しかし立海大付属高校で何を言われたんだ?乃愛がそう簡単にこんなに大きく呪力を乱すことはなかっただろう?」
「何を言われたかは僕たちは知らない。だけど校内で物凄い呪力を乱してたから、校内で言われたのは事実で僕と傑が行った時には乱れていたよ」
「嘘だろ」
「嘘じゃない。悟が言っているのは本当のことだよ。だからこそ今日だけここで面倒を見るんだから。明日には神奈川に帰ってしまうよ」
「おかかー」
そう言って持ってきてくれた毛布を掛けると毛布にくるまった乃愛
「きっと目が覚めたら夕方か夜なんだろうね」
「そうだねぇ」
いつまでも、ここに置いておくのは危険だ
「おねえちゃん…」
!?
「お姉ちゃん?」
「あぁ。そうか棘たちは知らないね」