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夢小説設定
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「お兄ちゃん…」
「大丈夫僕たちが"最強"なの知ってるでしょ」
「うん…」
「心配しないの。明日は僕たちも忙しいから立海の皆と高専で自由にしてていいよ。それとも本当に氷帝に行く?」
「でも…」
あたしも同じ術師なのに
「咲依の言うとおり乃愛を護るためだったら本当は高専にいた方が安心だし、安全だと僕たちも考える。
だけど乃愛も術師で高校生だ。僕たちに守られててもいい」
!?
「それは真希や棘だって同じだ」
「あ…」
「だからこそ呪術師としてではなく今は高校生として、僕や咲依の妹として普通に生活をしていい。僕たちが忙しくてここで見られないけど、氷帝に行けば立海の皆も氷帝の皆も一緒にいるでしょ」
「うん」
「みんなの所に行っておいで」
「え?」
そうだね。なんて言ったのは傑君で
「私たちも少し忙しくなりそうだから真希やパンダ、立海の皆と一緒に体でも動かしておいで」
「うん!」
行ってらっしゃい。なんて言ってくれる傑君とお兄ちゃんに見送られて
皆と別れた場所まで行くと、皆でグラウンドで体を動かしてて
「こんぶー」
「棘君。ただいま」
「おかか」