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2人を部屋に入ったのを確認して結界を張っておく。あの人たちがまだいるし何をされるか何をしでかすか分からないんだったら、結界を張っていた方が安心だ
そのままお兄ちゃんの部屋に行くと
「お帰り」
「うん」
「悟。乃愛への説教はまた後日」
「あぁ例の傑に見せたメモ。僕にも見せて」
「これ?」
「あぁ」
メモには
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五条家の使用人には悟様をよく思っていない使用人が数名います。
その中には咲依様こそがと息巻いている使用人も数名
あの乃愛様のお部屋を無断で使わせている使用人もその中の1人です
ですが悟様がご当主になってこの五条家が変わられているのもまた事実。
乃愛様をいない様な扱いをするのは恐らく…いえ咲依様を今でも呪術師だと信じてやまないからだと思われ、中の宜しかった乃愛様を見るのがお辛いのかもしれません
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そう書かれたメモ
「なるほどね」
「悟はこれを見てどう思う」
「当主として?それとも呪術師として?」
「両方」
そう言った傑君