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夢小説設定
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「出来るのか?」
「乃愛の朝は僕との体術訓練から始まるからね」
「「は!?」」
お兄ちゃんの言葉に驚きを隠せていない立海の皆はきっと驚く事ばかりだろう
「毎日じゃないわよ?あたしがこっちにいてお兄ちゃんがいることが前提だもの。だけどお兄ちゃんと同様の相手は傑君よ?」
「へ?」
「この人も出来るんか」
「当然。人を見かけで判断するのは良くないよ。立海の入学式で言ったあの言葉は」
「撤回してもらってる」
「ならば、私たちもあの時の言葉を撤回しよう」
男好きだといった2人が撤回すればこうやってすぐにでも傑君は撤回してくれる
「さて乃愛たちも入っておいで」
「うん」
あたしと小鳥遊さん宮野さんと3人でお風呂場に向かう
「ひっろーい」
「お風呂場まで広いのね」
「まぁね」
あんまりそう感じたことはないけど
「あなた達は部屋も別にしてあるから」
「本当?」
「助かるわ」
あの広間よりは若干狭いかもしれないけど
「それなら何より」
体も洗髪もして浴槽に入る
「あったかーい」
「いいわね。こんな広いお風呂に入れるなんて」
「ありがとう」