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夢小説設定
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両手を組んで
「今日は助かった」
そう言ったお兄ちゃんに
「私と真依はいい思いをしたけどな」
「乃愛も無理すんじゃないわよ」
「うん。また明日ね」
そう言ってパンっとやったお兄ちゃんは円にいた高専メンバーは高専に送られただろう
外にいるあたしたちに気づいた立海の皆は不思議そうな顔をしていて
「大丈夫だった?」
「はい」
「ありがとうございました」
「どういたしまして」
お兄ちゃんと傑君と一緒に中に戻って
お兄ちゃんの部屋に行くついでだからと大広間に案内することに
パタンと大広間の襖を開けるとさすがだとでもいうように
既に人数分の布団が敷かれていて
「今日からここを使ってね」
「いいのか?こんなにいい部屋を」
「大丈夫よ。ここは客間でもあるんだから」
「「これが」」
「客間!?」
「そうよ」
「明日は早いからゆっくりと休んだ方がいい」
「明日は一体」
「今日とやることは大して変わらないけど」
そう言った傑君
今日と変わらないということは組手と体術をやるということだ。
「乃愛も体術は得意だろう?」
「まぁ…」
苦手と言うほどではない