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夢小説設定
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「さすがだね五条家は」
「乃愛がお気に入りの女中さんだからね。乃愛が嫌がることはしないさ」
そう言ってくれたお兄ちゃんはやはりあたしの事を分かってくれて
「すっげぇ」
「こんな懐石料理初めて見たよ」
「ごゆっくりとお寛ぎ下さいませ」
そう言って下がって行った女中さんはあたしのお膳にメモを残してくれていて
「!?」
「どうかしたのかい?」
「これ…」
あたしの持っているメモを見た傑君は
「後で悟と一緒に話そうか。食事の時は食事をしよう」
「うん」
目の前にある料理、全部食べきれる自信…ないなぁ
「食べないと悟からの怖ーいお説教がながくなるよ」
「うぅ」
頑張って食べても、全部は食べきれなくて
「いつもよりは食べているように見えるが」
「悟も私も高専の皆もいるのもあるからだよ」
「え?」
「だな」
そう言ってくれた傑君とお兄ちゃん
「ごちそうさまでした」
「頑張ったね」
「うん」
「なんかいつもより、子供っぽいっつーか」
「年相応というか」
「普段、大人っぽいといいたそうだね」
「まぁ」