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夢小説設定
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「さて、帰るか」
「そうね」
なんて荷物もしっかり車に詰め込んで五条家に帰るとお兄ちゃんが中で待ってくれていて
「ただいま」
「お帰り似合ってるじゃん。真希たちと行って来て正解だったみたいだね」
「うん」
真希ちゃんと真依ちゃんの見立てだということは気づいているはずだしね
「報酬はしっかり貰ってるからいいわよ」
「報酬?」
あたし達の手元を見て
「なるほど」
と言ったお兄ちゃん
「いいよ。そんな報酬でいいなら」
「いいのよこれで。私たちが好きなものを飲めるんだから」
なんて言ってる真依ちゃん
「残りの荷物は高専の乃愛の部屋に持って行く用に新田に頼んだしな」
「さっすがぁ」
なんて言ってるお兄ちゃんに真希ちゃん。まぁこれで捨てられることはないだろう
「あの人たちは」
「何時までもここにいるのは邪魔だから仕事をしてもらってるよ。乃愛は僕と一緒に呪力を安定する練習」
「はーい」
「真希と真依もここにいて大丈夫だよ」
「散歩でもしてきましょ。久々に」
「だな。それでも早く着いたら一緒にいてやるよ乃愛」
「ありがとう」