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夢小説設定
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本当にすぐに来てくれた真希ちゃんと真依ちゃん
「何で…禪院家の…」
「あ?私を名字で呼んでんじゃねぇよ」
「真希ちゃんダメよ?」
「何で」
「だって一応形式は使用人だもの」
「あらら。で?私たちが呼ばれた理由は?」
流石に着替えて来てくれた真希ちゃん達
「あたしの部屋勝手に使われてんだよね」
「は?」
「あ?何で」
「んー僕の命令無視した使用人の勝手な判断。しかも香水臭いらしいよ。乃愛曰く。乃愛の私物も捨てられちゃってるから。買ってきていいよ」
「あら乃愛には相変わらず甘いのね」
「とーぜんでしょ」
そう言ったお兄ちゃんの手にはカードが握られてて
「好きなだけ買ってきていいよ」
そんなに買うかなぁ
「おい。悟」
「当然真希も真依も買ってきていいよ」
なんて言うもんだからよっしゃと言っている真希ちゃん
「行きましょ。車が待ってるもの」
「車?」
「そ。今日開いてる補助監督に連れてきて貰ったんだよ」
「開いてる人いたんだ?」
「あぁ」