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夢小説設定
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先に高専に戻って来たあたしと傑君
「大丈夫かい?」
虹龍から降ろしてくれた傑君は再び虹龍を仕舞いこんでいて
「うん大丈夫。ありがとう」
「どういたしまして」
グラウンドには棘君とパンダ君がいて
「真希ちゃんはいないんだ?」
「みたいだね」
「傑乃愛も一緒だったのか」
あたしが一緒にいちゃいけない理由でもあるの?
「こんぶー」
「た、だいま?」
「何で疑問形なんだよ」
そう言って笑ってくれたパンダ君に棘君
「そういや。何で乃愛が一緒にいるんだ?」
「立海の入学式だったんだよ」
「おかかー」
「ごめんね言わなくて」
「全くだぞ。にしても呪力が安定してないな」
パンダ君にでもばれるくらいにヤバいのかあたしの呪力操作
「なんなら今だったら真希にもばれそうな気がするけどな」
「しゃけ」
「かもしれないね?」
ベンチに座り込んで横になると
「何かあったんだろうな」
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