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夢小説設定
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「待っててすぐ終わらせるから」
そう言って食堂を出たお兄ちゃんは伊地知君と一緒に行ってしまった
「ここにいる間は平気だろう?」
「え?」
「何かあればアラートもなるし。呪詛師が来ても鳴るようにはしてあるだろう?」
「うん…」
「たっだいまー」
早々に戻って来たお兄ちゃん
「傑」
「何だい?」
「僕と乃愛は先に行くけど、知ってるよね?実家」
「知ってるさ。何回も通っていたじゃないか」
「真希たちの事も頼んだよ」
「あぁ」
「行こっか乃愛」
「うん」
お兄ちゃんと一緒に食堂を出るとお兄ちゃんの術式で五条家まで飛んで帰ってきたあたし達
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