25
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「先に行ってるから硝子と歌姫の所に行ってから戻っておいで」
「ん」
お兄ちゃんと別々の道に進んであたしは硝子ちゃんがいつもいる保健室に向かう
「お邪魔しまーす」
開いているドアからヒョコっと顔を出すと2人とも一緒にいて
「乃愛」
「大丈夫か?」
「うん。大丈夫」
「全く心配させるくらいなら高専に入れてしまえばよかったものを」
「あのバカがそんなことをするはずがないでしょ」
なんて言ってる硝子ちゃんと歌ちゃん
「でも乃愛が来るのって」
「本当は明日だっただろ。なんでまた今日来てんの」
「傑君が連れてきてくれたの。本当は今日は五条の実家に帰るだけの予定だったんだけどね。お姉ちゃんと杏璃さんが」
そう言った後の硝子ちゃん達の顔つきが変わったのが分かった
「あんたに何かしてきたんじゃ」
「立海の皆を人質に取られたの。それであたしを呪詛師に引き込もうとしてきた」
「はぁ…」
「あのバカがすぐに出て行ったのはそれが原因か」
すぐに出てきてくれたんだ
「でもアイツや夏油がすぐに出るのは大体乃愛がらみだからな」
そうだ。お兄ちゃんも傑君もそう言う人だ。硝子ちゃんはよっぽどがなければあたしも呼ばないから