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夢小説設定
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「可愛い…ね。それは僕も同じだよ乃愛は可愛い。だけど呪詛師になんてなってなかったら咲依だって僕には可愛い妹だったんだよ」
!?
嘘よ。ウソ!そんなの、嘘に決まってる!
「咲依。帰るぞ」
「!?」
「え、えぇ」
「誰だ、お前」
「五条悟だな。いずれ五条乃愛もこちらに引きずり込む。ではな」
「待て!咲依!」
お兄ちゃんの言葉を最後に一緒に消えてきた私
「助かったわ」
「問題ない。あの男五条悟はお前の兄だろう」
「えぇ」
兄は兄だけど。元ね呪詛師になれば当然五条家の人間としてもいられない
「元よ。可愛い妹もいる。だけどあの子をこっちに入れればアイツもそう簡単に手を出せるはずがないもの」
「そうか」
だからこそ乃愛はこっち側に引きずり込む。何が何でも
そう言えばお兄ちゃんは乃愛高専には通っていないと言っていた探すにはちょっと時間がかかるかもしれない。
だけど探し出すには十分だわ
「ふふふふふ」
「楽しそうだな咲依」
「えぇ。楽しいわ」
咲依sideEnd
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