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夢小説設定
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「だって…」
倉庫に着いたあたしと葵君
「どう考えてもあたしは葵君のタイプではないでしょ?」
葵君のタイプは
「何だ。確かに俺のタイプとは真逆だが乃愛は乃愛であることにはかわりはないだろう」
あ…
「飯を食おうがどうしようかもそれは俺達でどうこう出来る問題ではない。だが忘れるなよ」
「え?」
「俺達呪術師だろうが、立海のアイツらだろうがお前をお前として見てくれる奴を選べ」
「!?」
葵、君…
「行くぞ」
葵君は竹刀をすでに取り出していて
「うん」
「まだ氷帝で言われたことを気にしているのなら氷帝に行って直接確かめればいい。だがお前とて1人で氷帝に行くような馬鹿な真似はせんだろう」
あ…
「氷帝には…」
「いずれは行かなくてはいけなくなるぞ」
そう言ってくれた葵君と一緒に元来た道を戻りながらグラウンドに行くと
「何してんの」
体術とも組手ともいえないことをここでしているとは面白いものを見た気がする
「さぁ」
「ただ待つのが嫌だからと言っていたよ彼らは」
ふーん