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夢小説設定
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「高専?」
「乃愛の実家じゃなくて?」
「まぁそこにも行くけど実家は夜に行くって言ってあるし大丈夫だよ」
まぁ、お兄ちゃんの術式で飛ぶわけだしいいんだけどさ、家の鍵を閉めて皆の所に行くと
「ここで使ったらまずいな」
「えー」
「大丈夫」
そう言って、お兄ちゃんの術式で飛んできた河川敷
「何でここ」
「傑」
「分かっているよ」
傑君を含めたあたし達はお兄ちゃんの呪術により一気に河川敷から東京にある高専の敷地内に来ることに成功
「ここは」
「ようこそ」
「え?」
「ここが東京都立呪術高等専門学校」
そう言ったあたしの言葉に驚きを隠せていない皆。
「表向きは宗教系の学校なんだけどね。実際は違う。ここを拠点にしている呪術師も多くいる。呪術師の要だよ」
「へぇ」
高専の中では懐かしい音も聞こえてきている
「平和…だね。ここは」
「そうかい?」
「うん」
グラウンドを見ると真希ちゃんとパンダ君が体術の訓練をしていて
その横では
「本当に来てたのね。京都校の人たちまで」
「あぁ」