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夢小説設定
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「今降りるから待ってて」
傑君に迎えに行って来ると伝えれば家を出て下まで行く。
「もう少しで精市たちも付くと思うが」
「は?部活は」
「明日からの事もあって今日まで休みだ」
なるほど。なんて思っていると
「やっほー乃愛」
「お帰りなさい悟君」
「傑は?」
「家の中にいるよ。あたしのテストの問題見てくれてたから」
「なるほど。先に行ってるよー」
そう言って中に入って行ったお兄ちゃんを見送った後
「相変わらずのようだな」
「何が」
「何かしらの関係性があるんだろう?あの人と」
「あるわね。切っても切れないもの」
「へぇ」
「切っても切れん。なんてよっぽどじゃなきゃ使えん」
そう言った幸村君に仁王君
「スキンヘッドの彼は」
「もう来るだろぃ」
その直後に本当に来たスキンヘッド君
「これで全員?」
「あぁ」
家の中に皆を案内すると
ソファーにどっかりと座って何かを話しているお兄ちゃんと傑君
「傑君。悟君」
「おー。揃ったねぇ」
「早いけど行こうか。高専」