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夢小説設定
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「あたしの実家に来ればわかるわよ」
教室を出て家に付くと傑君が出迎えてくれて
「お帰り。早かったね」
「でしょー?傑君に問題見て貰いたかったんだもん」
「問題?今日返却だったのかい?」
「そ。点数は変わらないけど、順位は下がった」
「へぇ」
「彼女たちが来るまでにやって行こうと思って」
「彼女たち?」
「宮野志保と小鳥遊咲姫」
「なるほど」
問題と答案を持ってテーブルに着いた後、苦手科目を先にと思って化学から始めて行く
ある程度終わらせた後
「乃愛」
「んー?」
「先に高専に行こうか」
!?
「な…!」
「何でと言いたげだね。まだどうせ昼だし今日は皆揃っているよ。高専に」
「!?」
「悟には言っておくさ」
「うん」
そんな会話をした後だった
ピンポーンとチャイムが鳴ったのは
「はーい」
インターホンの画面越しに見えた2人の姿と
「はぁ…」
「どうかしたのかい?」
画面越しに真田君と柳生君。柳君に丸井君の姿が映っていて
「おや」