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夢小説設定
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家を出て下に降りるとテニス部全員揃っていて
「おはようございます」
「お、おはよう…?」
何でよりにもよって皆揃ってるの?
「今日の結果を全員で見ようという結論になってな」
「へぇ」
「そして和泉は弦一郎や柳生と競っているだけあってやはり一緒にいた方がいいと思っただけだ」
なるほどね
「負ける気はしてないけど」
「無論。俺とて同じだ」
「私もですよ」
学校について、荷物を置きに行くと張り出している先生の姿
「やはり、柳君は1位ですか」
「そのようだ」
下に連れて見て行くと
「おや」
「げ…」
「うむ」
2位に柳生君
3位にあたしの名前があった
「嘘でしょ?」
成績が落ちるなんて今までなかった
「ですが、同点です」
「どうだった?」
「幸村。あれ見てみんしゃい」
幸村君の目線の先には同点になっているあたしと柳生君の結果
「へぇ。面白いね」
「面白くなんてないから。それと引き分けだし真田君は負けてるわけだからマネはしないわよ」
「ちぇ…」
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