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夢小説設定
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翌朝、いつも通りに起きると隣には傑君がいてくれて
「おはよう」
「おはよう。傑君」
「今日結果が出るんだね」
「うん」
朝ごはんを食べて支度をすると、ギリギリまで傑君に抱き着いているのも昔からだ
「時間だよ」
ちぇ…っ
「今日は五条の家に帰るんだろう?」
「うん」
「大丈夫だよ。悟もいるじゃないか」
そうだけど…
「初めてなの。学校の人間を五条家に入れるのは」
「そうか」
それに怖いのもある
「あたし…」
「乃愛は乃愛だろう?パンダや棘に真希だっているんだから」
「うん…」
「明日には京都の奴らもこっちに着く」
「え?」
「体術を身に着けるなら京都校の奴らの方が上手だからね」
そうかもしれないけど
「もう隠す理由はないじゃないか」
隠す理由か…
「跡部君にも立海にいるのばれているんだ。五条でいない方が可笑しいだろう?」
「そう、だけど…」
「ま、とにかく学校に行っておいで」
「行って来ます」
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