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夢小説設定
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「面白い。やれるものならやってみろということだろう」
「出来るもんならね」
今朝傑君から拝借した傑君の使っていたパーカーを掛けて寝る体制に入る
「これ男もんだろぃ」
「うん」
眼を閉じて完全に寝る体制に入れば
「寝かせてやれ丸井」
「だけどよぉ」
「恐らく寝ることで空腹を紛らわせているのだろう」
「は?」
ちゃんとに寝ようとしたタイミングで入ってきた先生
お昼寝の時間取り逃した。なんて思っていると
「始めるぞー」
なんて言う先生の言葉とあたしの思っていることが当たってしまった
終わったらすぐに迎えに来てもらおう。まぁ傑君の事だし来るのも早いんだろうけど
日が傾き始めたころ、あと1教科となった
「傑君に連絡しとこ」
「もう連絡するのか」
「うん。そしたら終わってすぐ帰れるもの」
スマホで傑君の連絡先をメッセージアプリで出すとあと1時間もしないで終わることを伝える。すぐに既読がつくのは流石だと思う。
「これじゃすぐにでもつくかな」
「マジ?」
「本当」
ラスト1教科を終わらせたころには、外はもう真っ暗になっていて
「暗いな」
「そうね」