24
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
分かった。そう言って行ってしまった先生
あー。家に帰ったら六眼で過ごさなくちゃいけないかなぁ
その後入って来た先生が、
「すまない。急で申し訳ないが今日で全ての試験を終わらせようと考えている」
「は?」
「何で」
「昨日の事もあってな。昨日急に決まった事なんだ」
「だったらそれを連絡するべきでは?」
「連絡して入るはずだが」
!?
あたしにはそんな連絡が入っていない
「センセーあたし初耳なんですけど」
「どういうことだ」
「さぁ。嫌がらせでしょうね」
助けなければ良かったのかしら
そう思ったけど、それでは呪術師としては生きていけない
「どいつもこいつも。ありえないんだけど」
受けなければ高専にも行けないなんて最悪でしかない
「大丈夫か?和泉」
「平気ですよ。帰る時間が変わるだけ何で」
後で傑君に連絡を入れればいいや
「そうか」
席に着くとすぐに配られた問題用紙と回答用紙
他の教科と同じように記入していく
簡単すぎてつまらないなんて思っていれば
あっという間に時間は過ぎて
いつもは10分ある休憩もたったの3分の休憩しかなくて