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夢小説設定
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「明日。帰ったら支度してきなよ」
「え?」
「どういう」
「明日は悟君が迎えに来てくれるよ。そしてあたしの本家で分かるよ。気になってる悟君との関係」
そう言った瞬間驚いた人たち
教室に着けば
「あーそれと和泉って呼ぶのは明日の立海にいるまでね」
「何でだ」
「何でも」
「それでは理由にはならないぞ」
「乃愛って呼んで貰うから。和泉なんて苗字好きじゃないし」
「何?」
「私たちも、そう呼んでいいの?」
「構わないよ」
そう言ったあたしに
「なら」
と言われたあたし
「何よ?」
「志保と咲姫って呼んで」
「はぁ!?」
「何であたしが名前で呼ぶ必要があるのよ」
「だってあんただけ名前で呼ばれるのに私たちだけ呼ばれないなんてフェアじゃないもの」
あ、そう
「なら、そう呼ぶわ」
荷物を昨日と同じ空き教室に持って行くと
「和泉」
そう呼んできた先生
「何ですか」
「お兄さんから連絡があってな」
お兄ちゃんから?
「今の苗字で呼ぶのは今学期まででと来たんだが」
「それでいいです。次学期からは"本当"の苗字で通うので」
「そうか」