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咲依zside
私が行った場所にたまたまいたのが悟と悟の同級生の夏油君だ
「何であの子まで一緒なの」
乃愛…
五条にいた時に唯一の妹で誰よりもかわいがられてきた乃愛は
兄と同じ六眼を持ち幻影を見せることのできる術式を持って生まれて来た
「え…?」
何でこっちを見たの?あの子の事だから、きっと気づいているに違いない
「今は、ここから離れるしかない…か」
駐車場に着けば、悟の乗っていた車を見つけほんのわずかな呪力を当てて行く
悟の事だ。おそらく私が当てていることにも気づいていくだろう。出なければ、五条家の当主なんて務まるはずがない。
「ほんと、最悪な兄と妹を持ったものだわ」
「何が最悪なの?咲依」
「あらやっぱり気づいていたのね?」
「僕だけじゃない。乃愛も咲依の残穢に気づいていたさ」
!?あの子が気づいていたの?