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夢小説設定
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「そう言えば、宮野も小鳥遊も和泉に助けられているな。その点安心できるだろう」
そう言った柳君
「そうだな」
「ですね」
なんて言っている2人
「早く」
鏡の中に全員入ったことを確認すると
「どこにやったのよ!?」
「さぁどこにやったでしょうか」
あたしがそう簡単に教えるはずはない。眼を閉じて校舎の外にある立海のテニス部の部室を脳内に映し出す。映し出された場所にもう1つの鏡が出てきてそこに彼らは出て来られる
「無事、救出完了」
「リョーカイ。乃愛も校舎の外に行こうか」
「え?」
「咲依達をこのままにすれば一緒にいる呪詛師と一緒に逃げられる」
「ご名答」
「「!?」」
どっから…入って…
「最初から帳の中にいたからさ」
「何?」
「私たちの目的は五条乃愛だけだと最初から言っているだろう」
「渡すつもりなんて最初からないんだけど。呪詛師にするつもりなんてさらさらない」
「ふーん。呪力操作もちゃんとにできてない呪術師なんていらないじゃん。呪術師に」
「…っ」