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夢小説設定
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「それあたしに当てても無駄だから」
「何ですって」
「本当の事だから。杏璃も咲依も乃愛の事、甘く見すぎでしょ」
「そんな事…!」
バシュっと出た音を聞いた瞬間、いつものメンバーとお姉ちゃんたち。だけどあたしにはソレは当たることも無く下に落ちて行った
「な…!?」
「乃愛の無限は僕直伝だよ?咲依のそんな中途半端な無限よりもよっぽど強力だよ」
「「!?」」
「それに乃愛が使える術式。杏璃たちは見てないよね」
「何ですって!」
「悟君、この人たちの前で使う気ないんだけど」
「ならここは僕が片付けよう。乃愛は彼らを」
「分かった」
「ここから出すわけないでしょ」
そう言って来た杏璃さん
「誰が図書室から本人たちを廊下に出すって言ったのよ?」
「何ですって」
あたしもお兄ちゃんもそんな事一言も言ってない。だけど外に出すなんてあたしの術式では簡単な事だ
「幻影操術」
鏡を術式で出すと
「この中にいて」
「え?」
「この中にいれば安全だから。それにすぐに出せるし」