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やった人間全員と幸村君に柳君が別室に来て同じ問題をすることになった
作り直すのも面倒だろうしあたしも問題の内容は分かっていない。分かっているのは持ってきてあたしの机に入れていた男子生徒だけだろう
「いいのか。問題」
「平気よ。だって見ていないんだもの。どんな問題が来るかなんて分かるはずがないでしょう」
「そうだな」
席に着くと問題用紙を配られて回答用紙にも問題用紙にも答えを書いていくが
何でこんな難しいわけ。ほんともうちょっと傑君や七海君に勉強見て貰っておけばよかった
ギリギリまでかかってしまった物理の問題
「どうだった」
「難しいね」
「物理は苦手と見えているが」
「苦手よ?化学も嫌い実験も嫌いだもの」
「俺も同じ。実験は苦手なんだ」
へぇ。意外
「精市の場合は特殊なケースだろう」
特殊なケースってどう言うこと?
「ま、興味ないけど」
残り2時間。同じメンバーで同じ教室で受けた
「幸村よ」
「真田?」