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あれから数日。傑君はあたしの勉強を見てくれていて
「乃愛」
「傑君?」
傑君は神奈川のあたしの家に泊りがけで教えてくれていた
「今日からだね」
「うん。頑張ってくるよ」
そう言って家を出たあたしと傑君
「傑君も気を付けてね…?」
「あぁ乃愛も。悟には邪魔をしないように伝えておくけど、まぁアイツの事だから私の話なんて無視してくるんだろうけど」
なんて苦笑いをした後に傑君は高専の補助監督の運転する車に乗り込んで帰って行ったのを見送ってあたしもいつも通りの道を歩いて行くと
「丸井君に仁王君…?」
それと確か中学生の…
「切原赤也だ」
!?
「柳君おはよう」
「あぁ。今日からだな」
「そうね」
「柳生と弦一郎との競い合いは」
「えぇ」
どのみち勝つのはあたしだと思うけど
「誰とやっても柳君には勝てないかもしれないわ」
「ほう。それは」
「毎回。何ですって?テストで満点取るの」
「それをどこで聞いた」
「内緒」
あの2人からと言うのは黙っておこうかしら
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