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出されている課題だってそんなに優しいもんじゃない。寧ろ難しいレベルだとも思って良いかもしれない
「そう…」
「でもそんなんで2位につけるはずなんて」
「言ったでしょ?お兄ちゃんが教師だって。それなりに勉強もできるんだよ。課題を学校でやれとは言われない。ということは家に持ち帰ってお兄ちゃんや傑君に見て貰いながら課題を進める事も出来るの」
「そっか」
「傑君も葵君も泊っていく感じ?」
「俺はこれから高専に向かわなくてはいけない」
珍し
「私はここにいても構わないよ。勉強を見て欲しいんだろう?」
「!!」
「いいの?」
「当然乃愛の勉強は小学校からずっと悟と見てきているんだ。それくらいは私にも分かるさ」
やった!
「小学校?」
「傑君はねあたしが4歳のころからの知り合いだよ?小学校も中学校も宿題とか課題なんていう者はほとんどお兄ちゃんや傑君に見て貰いながらやってたよ?」
「羨ましい」
「弦一郎も」
「比呂士も割と勉強は自分でやれタイプだしね」
なるほど