21
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「いやお似合いだと思っただけだよ」
「「!?」」
やっぱりあたしは対象外なのかなぁ
「乃愛」
「?」
「また明日学校でな」
!?
いつかも同じことを言われた気がしたけど何で、"また明日"なんて言ってくれるの?
「うん…」
丸井君を見送った後、マンションの中に入り家まで帰る
「乃愛」
「葵君?」
「まだ、夏油が好きなのか」
一緒に来ている宮野さんたちが、驚いていて
「なんだ知らないのか。乃愛の思い人は夏油だぞ」
「夏油って誰?」
「は?」
「分かる訳ないよ。あたしはもうずっと名前で呼んでるんだもん。
そこにいる傑君がそうだよ夏油傑君。あたしの初恋で今も好きな人で思い人」
「本当に好きな人いたのね」
「いない方が可笑しいでしょ?」
「乃愛には葵とかの方がお似合いだと思うけど」
「何時からの」
「知り合いなのよ?」
「傑君が高1の時。あたしがまだ3歳4歳くらいの時から」