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夢小説設定
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「宮野さんたちはどうする?家で食べて行く?それとも帰る?」
一通り必要なものは買いそろえたつもりだ
「いろいろと聞きたいこともあるのよ」
聞きたいこと?あたしに?それとも傑君の方?
「いいけど」
あたしは答えてもなんとも思わないけど
「大丈夫なのかい?乃愛」
「平気だよ言ったでしょ?悟君がお兄ちゃんだって知ってる唯一の2人だよ?」
「そうだけど。それでも私も悟も硝子も心配なんだよ」
え?
「あの時のようになってしまわないかと思ってしまうんだよ。私たちは」
あの時…か
「その時は、お兄ちゃんを呼んでくれるでしょ?それに今日は、葵君もいるしね」
「あぁ」
葵君の方は何が何だか分かっていない様子だけど
「乃愛」
「葵君?」
「無理はするなよ」
!?
「そうだね。葵の言うことも一理ある」
そう言ってくれた傑君は、葵君と一緒に荷物を持って一度外に出て行った
「ねぇ」
「んー?」
「あの時のようにってどう言うこと?」
「
「ときって…」
「時期は次期よ。きっとあなた達に話せば彼らだって知りたくもなってしまうでしょ」
「「あ…」」