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夢小説設定
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籠を持ってくれている葵君と一緒に行くとジャージを見に行くと2人もジャージを見ていて
「乃愛お前も選んだらどうだ」
「うん」
結局ジャージを3着。部屋着と普段着、宮野さんも小鳥遊さんもジャージを買って
「葵君。これ見ていてね」
「おう」
3人分の荷物を持ってソファーに置いている葵君。本人は座ることはない。
「あの人座らないの?」
「ほとんど座ることなんてないよ。子供たちや本当に座るべき人がいるからって」
「優しい人なのね」
まぁ、優しいんだろうけど。イカれてもいるけど
「他にも必要なもの見に行っちゃいましょ」
「いいの?だってお兄さんのカードなんでしょ?」
「大丈夫よ。お兄ちゃんが渡してきたんだから」
「へ?」
お兄ちゃんが高専に来る前に買っておいで。なんて言って来たから
そりゃ買い込むに決まってんでしょ?別件の用事で来ていた葵君を呼んで荷物持ちにさせたんだから
「大丈夫気にしないで。じゃなかったらあたしがあそこに住めるはずがないでしょ」
「あ…」
「そうだった。あんたってあのバカでかいマンションに住んでるんだった」