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夢小説設定
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車で着いた
「うーん」
「いつにもまして多いような気もするけどねぇ」
「何でこんなに暑いの」
「「暑い?」」
「暑い灼熱の中にいるみたい」
そう言ったあたしの言葉に
「面白い」
そう言ったお兄ちゃん
「面白くない」
「まぁまぁ乃愛にも頼みたいからここに一緒にいるわけだけど」
あたしに?そう思っているのも束の間
「来るよ。悟乃愛」
傑君の言葉の後すぐに姿を現した呪霊
「何、あの呪霊」
「特級っぽいね」
うげ…っこんな所にいたらあたしが邪魔じゃん
「乃愛術式展開できるね」
「まぁ…」
目を閉じて自分の中にある生得領域に入る
「
ぎゃああと言っている呪霊
「4級呪術師の乃愛の術が効くとはね」
術式を止めた後お兄ちゃんがサングラスを外したのを確認する
「乃愛少し離れようか」
「うん」
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