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宮野さんと小鳥遊さんが呪詛師に捉われたあの事件から数週間
「乃愛」
「丸井君に仁王君?」
この2人はクラスも一緒だからだろうけどよく一緒にいる
「期末試験一緒に勉強しねぇ?」
「しない」
「即答じゃの」
「当然何で一緒に勉強しなくちゃいけないの」
ましてやあの真田君と同じ部活の人間と一緒になんてしたらあたしの時間が減る
「和泉」
「柳君?」
「精市からの伝言だ」
精市?
「幸村君の名前だろぃ」
あぁ。幸村君の名前だったんだ
「やり方は中間と同じ。そして競う相手は真田と柳生だそうだ」
何で2人な訳?
「いいけど。負けたら立海のマネージャーをしてもらうぞ」
「はいはい」
する気なんてないけど
「そういや最近、宮野も小鳥遊も乃愛にちょっかい出さねぇな」
「そう言えばそうじゃの」
「何かあったのだろう」
「あったけどあなた達にはまだ内緒」
「俺達にはまだ内緒?」
「そう。あの2人はあたしのお兄ちゃんに会ってるよ」
それにあたしの本当の姿も見ている
「ほぉ」
「俺達よりも先にアイツらが見とるとはのぉ」
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