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夢小説設定
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「言っておくけどあの2人はあたしと悟君の関係を知ってるからね?口止めはさせて貰ってるけど」
「「!?」」
「まじかよぃ」
「本当。今日の今日で遅くまでここにいさせるわけにも歩いて帰らせるわけにもいかない。だからこうやって悟君が送ってくれるんじゃない」
「そうでしたか。ありがとうございます」
そう言ってくれた柳生君と納得のいっていない顔をしている真田君
「志保さん。ゆっくりと休まれてください」
「比呂士君…」
「うむ咲姫もそうするといい」
「えぇ」
車に乗って2人を送った後、お兄ちゃんが2人の両親に説明をしてくれて泣き崩れてしまった両親。お兄ちゃんはこんな現場幾度となく見て来たんだろう
最後にあたしをマンションまで送り届けてくれたお兄ちゃん
「じゃあ乃愛本当に気をつけて。アイツと一緒にいたのが杏璃だけじゃない事も気にかけておいて」
「うん。ありがとう」
運転してくれて送り届けまでしてくれた補助監督の人にもお礼を言って見送った後に暗証番号を入力して家の中に入る
「やっとひっさびさにゆっくりできるかなぁ」
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