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夢小説設定
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「まだ、見つからない」
「でもここにいることは確かだね」
!?いるの?ここに
「捕まって」
「え?」
待って?そこまでまさか
術式を使って飛んだお兄ちゃんはある部屋の前で降りてくれた
「ここにいるから。確認しておいで」
「あ、うん」
ドアを開けて中を確認すると
「あ…だ…誰?」
「え?」
あ…六眼隠すの忘れてたわ
「あんた達の嫌いな和泉よ」
「「!?」」
「あんたのその眼…」
「立海のあいつ等にも氷帝や青学にも黙っておきなさいよ?こっちの眼が本物なんだから。それと帰るわよ」
「え…?」
「出られるの…?」
「当然。じゃなかったらあたしもお兄ちゃんもここにはいないわ」
「「お兄ちゃん」」
手足も縛られてる気配はない。呪霊や呪詛師にドアを開けられないようにされていたのかもしれない
「心配してるわよ柳生君も真田君も」
「比呂士君と」
「弦一郎が」
部屋を出ると待ってくれていたお兄ちゃん
「いたでしょ」
「いた。無事よ2人共」
「そう」
スマホの時計を見るとすでに夕方の時刻で
「どうする?立海に今から行く事も出来るけど」
「え?」