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夢小説設定
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ビルの屋上からは特級と思ってもいいデカい呪霊が飛び降りてきて
「幻影操術。ミラー」
飛び降りてきた呪霊はそのまま鏡の中に入り込んでいった
「ここにいればラッキー。だけどいなければ振出しに戻るだけ…」
「幻影操術・反射」
上の方まで見上げるけど、人1人としていなさそう
「どこにいるって言うの」
ここはこんな廃墟のビルの山。ここにいるとは限らない
「乃愛」
「!?」
「お姉ちゃん…」
「久しぶりね。私と杏璃と一緒に来る気ない?」
え?
「私の目指す世界。それは前に話したでしょう」
「あぁ」
なんか話したような気がする…けど…それは今は関係ない気が
「あなたが私たちと一緒に来れば、彼女たちは無事に返すわ」
「「!?」」
お姉ちゃんが攫ったって言うの!?
「返して!彼女たちは関係ないでしょう!?」
「関係なくないわよね?だって乃愛が通っている学校の人間でしょう?それだけで私には十分よ」
「な!?」
「乃愛下がってろ」
「お兄ちゃん…?」
「あら口調が昔の方に戻っているのね」
「お前にはカンケーないだろ。領域展開」