19
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「良く毎日毎日一緒にいて飽きないよね」
クラスも一緒お昼も一緒に食べて部活まで一緒だなんて考えたくもない
「そうか?」
「そう思うんだけど」
それともあたしが真希ちゃん達と一緒にいるのと同じ原理だというの?
「まぁ毎日ではないと思うが。これからはお前もその中に入るというのはどうだ」
「は?」
「え?」
「相変わらず柳は面白いことを」
なんて口元に手を当てて笑顔でいる幸村君
「丸井にはこの方が効率が良いのでな」
「ことにもよる」
「テニス部で見学だけしてくれればいい」
見学だけね。その内マネージャーもして欲しいって言われそうだけど
「保留ね」
「「保留?」」
「そ」
「何で…」
「何でも」
そう言ったあたしの返事に不服なのだろう
「まぁ見ているのは構わない。構わないけどあの2人を」
そうだなぁ…
「6月までにどうにかできたら見に行ってもいいよ」
「6月…?」
「そ。それまでにできなかったらあの2人は高専であの性根を叩きなおすから」
「マジか…」
「本当」