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夢小説設定
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翌日普段通りに起きてしまったあたし。
そう言えば、今日の練習氷帝も来るんだっけか…見に行く気、全くないんだけどなぁ、なんて思っているとピンポーンというチャイムが鳴って画面だけ確認すると丸井君と柳君で
「うざ…」
居留守と寝ていることを理由に出るのを止めたあたしは水を飲んで再び寝室に行こうとしたのに
ピンポーーーーーン
イラっとしたのは言うまでもない
「はい?」
「うわ機嫌わりーだろぃ」
「当り前でしょう?本当に起こしに来るとは思わなかったわよ」
「弦一郎でなかっただけ良かったと思うべきではないのか」
「思わないし柳君たちが来ても変わらないでしょう」
「そう言うな」
はぁ…とため息をついた後
「何時からよ?」
「8時から始める」
8時ね…
「分かった支度していくわ。だけど本当に見てるだけだからね」
「あぁ」
やりぃ。なんて言っている丸井君。本当に大丈夫じゃなかったんだろうか?大丈夫そうに見えるけど、でもこのまま行かないという手もあたしにはあるということだ