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夢小説設定
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「あ明日からは普通に学校に行くわよ」
「そうか」
「ならば、丸井も明日からは頑張るだろうか」
何で丸井君?
「意味が分からないんだけど」
「分かっていないのはお前と丸井本人それと弦一郎くらいだろう」
「は?」
コイツと一緒にされたくないんだけど、なんて思っているとイカツイ男は顔をしかめていて同じことを思ったに違いない
「あり得ない」
「まぁそう言うな。明日の朝練見に来るといい」
朝練…?
「やってる時間にあたしが起きていたらね」
「面白いことを言う」
「全然面白くなんてないと思うけど」
「いやお前は面白い」
あ、そう
「明日、朝俺が迎えに来てやろう」
はい…?
それこそ、意味が分からない何で迎えにくる必要があるのよ
「そのつもりでいろよ」
「いや、意味わかんないから」
「お前が分からなくとも俺が連れて行く。それに明日は学校は休みだ」
!?
「何で!?」
「海原祭の前休みだ」
前休み?
あたしには関係ないじゃん。しかも秋でしょ?
「いろいろとやることがあってな。その前に出来ることをするということだ」
「ふーん」