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それでも高専にも寄って真希ちゃん達に京都のお土産を渡すと
「本当に京都に行ってたのかよ。あのバカ目隠しと」
「うん。楽しかったよ」
割と。なんて言うと爆笑している真希ちゃん
「それと京都の皆は知らない事だけど、あたしも参加することになったから交流会」
「「!?」」
「おかか!」
「心配?」
「当り前だろ?」
「ただでさえ呪力操作がまだできてねぇのに交流会もあったもんじゃねぇだろ」
「うん。それは6月に克服するつもり」
「なるほど」
「しゃけ」
「じゃ、あたしはこれで帰るね。また6月に来るよ」
なんて言いながら車に乗り込んだあたし
「伊地知君」
「何ですか」
「後ろは振り向かないでくれると嬉しいかな」
「分かりました。では直進で神奈川へ戻ります」
「お願いします」
そう言って静かに出してくれた車で泣いているあたしに何も言わないでそのままにしてくれた伊地知君にも感謝だ
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