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それでもまぁ、異能よりは多いかもしれないけどそれなりに食べて満足してそこからお兄ちゃんと観光がてら一緒に散策をしながら歩いて行く
「立海はどう」
「割と楽しいよ。テニス部のメンツも多いけどテニス部に関わらなければ別にどうってことも無い」
「そっか。昨日も言ったけど僕は別に部活に入ってもいいと思うんだよね。乃愛の高校生生活も何もしないで終わっちゃうよりは全然いいと思うよ」
「そう…だけど…」
運動部にも興味ないし他に部活と言ってもあまりピンと着てないのが事実だ
「僕はね乃愛が決めた部活なら応援してあげるよ。多分傑も硝子も同じだと思うけどあまりテニス部に関わって欲しくないのは今も同じだけど」
あ、今も同じなんだ
1日歩き回って疲れたあたしとお兄ちゃん。でもこの疲れはきっと嫌な疲れじゃない
「ゆっくり休んでいいよ。明日は夕方ごろ帰る予定だから」
夕方までいるんだ?
「お兄ちゃん」
「何だい?」
「明日お土産買いに行きたい」
「土産?真希たち?」
「ううん」
丸井君にって言うと嫌な顔をしたお兄ちゃん
「何で」
「頼まれちゃったんだもん。仕方ないじゃん」
「ま、しょうがないか。明日買いに行こうか」
って言ってくれたお兄ちゃんはやっぱり優しいんだと思う
「お休み。ゆっくりと体を休めるんだよ」
「はぁい」
良い部屋だから1つにして寝室だけ別になっている部屋を選んだお兄ちゃん
「そっか。真希ちゃん達にも買って行こうかな」
なんて思いながらベッドに入ってすぐに寝てしまった