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ある程度でいっぱいになったあたしはギブアップしてお兄ちゃんに託してしまった
「相変わらず小食なのね」
「もう大分立つだろう」
「まぁうん。そーねー」
「ソイツは」
「氷帝のままに決まってるでしょ。乃愛がいたくなくて立海に行ったのもあるけど」
「へぇ」
「でも、なんだかんだ言いながらも立海は楽しそうで安心してるよ」
「へぇ。あんたがそこまで言うの珍しいじゃない」
「まぁね。何かあったらきっと今までと同じように高専に来て僕や傑の所にいるか硝子や真希たちの傍にいるでしょ」
「そうね乃愛の性格上その方が高いわね」
「うん。だけど来ないところを見ると楽しいんじゃない?部活に入るのもありだと僕は思ってるけど、乃愛は入る気ないみたいだしね」
「へぇ。部活なんて久々に聞いたよ」
なんて好き放題言っているお兄ちゃんたち
「乃愛起きてるでしょ」
「うん」
「何で部活に入らないのよ。高専みたく部活がないわけではないでしょう?」
「あるよ。でも掛けをして勝ったのあたし」
「「かけ?」」
「うん」