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夢小説設定
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「あぁ。本物のアメをコーティングしてるのよ」
「そうなんだ。これ買おうかな」
なんて言いながらも足はお店の中に入って
「あ、これ可愛い」
「あんたにはこっちなんじゃない?」
なんて言って来る真依ちゃん
「えー。あたしにその色が似合うかな」
「似合うでしょ。あたし達にまで六眼隠さなくても大丈夫よ」
アハハ…
「クセ…なんだよね。氷帝と立海に行ってる時の」
「…」
氷帝の幼稚舎で六眼を持っていたあたしは、教師からも同級生にとらわれず他の学級性からも怖がられた。
当然、親に相談したところで解決策なんてなくて小学生ながらにお兄ちゃんたちのいる高専に行ったのを覚えている
「お兄ちゃんみたいな強さを持ってるわけじゃないからさ。この目を隠すのに結界を張るの習慣になっちゃってるんだよね」
「そう」
「立海のメンバーも知らないの。あたしが五条だって言うことも呪術師であることも」
「な!?」
ストラップやらいろいろと入れ込んで会計を済ませると薄暗くなってきていて
「さて、そろそろ帰ろっか。歌ちゃんも心配するだろうし」
「あんたの場合、もっとめんどくさいのが心配してそうだけどね」