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夢小説設定
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「蓋を軽く持ち上げるのよ」
へ?
「外れるんじゃないの?」
「外れないんですよー」
そうなんだ
「これはふたを軽く持ち上げて軽くねじると中に入ってる匂い袋から香りが匂うのよ」
「へぇ」
初めて知ったなぁ。家に1つは欲しいなぁ
「これとポーチ買ってくるね」
「ポーチ?珍しいじゃない」
「そうかもね。でもちょっと買い物する時に欲しいんだよ」
「そう。あんた
「んなわけないでしょ。お兄ちゃんも傑君も東京あたしは神奈川だもの」
「そう」
「ま、学校の寮じゃないだけ安心してるけどね」
「それは私も安心だわ」
なんて言っている真依ちゃん。一通りに見て回ってきたあたし
「また随分と買い込んだわね」
「ま、いつ京都に来れるか分からないもん。やっぱ欲しいものは買っておかなくちゃ」
「あ、そう」
大分な量を買って来たけど、それでもそんなに重くも無くて
「もう少し見て回ろうかな」
なんて言いながら回った先にあったのは
「かんざし…?」
お店の外にあったかんざしのお店を見ると、桁が違くてこんなの買えるはずもなくて、諦めたあたしは別のお店を見て回って少し井遠回りした先にあった
「飴を中に入れたアクセ…?」
面白いかも