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夢小説設定
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「和泉は母方の旧姓だろう」
「そうね。寧ろ今はその姓で通っているから慣れちゃった」
「は?」
「五条で通っているのではないのか」
「和泉よ。あごめんね。改めて五条乃愛です。東京校の五条悟の妹です」
「「!?」」
初めての人はやはりそう言うと驚くのか。にしても1つ上の魔法使い系の子も驚いているところを見るのは面白い
暫くすると、スマホからお兄ちゃんの名前が出ていて
「はぁ…もしもし」
「あ乃愛。応接室分かるでしょー?」
「何で」
「来て欲しいんだよね」
メンドクサ
「はいはい」
こりゃお土産買う時間減るかも…
「じゃ、めんどくさいのに呼ばれたから行くわ」
「メンドクサイって」
「本当の事よ」
応接室に向かって歩く事数分、巫女姿の歌ちゃんを発見
「あら?乃愛。この間ぶりね」
「うん」
「応接室?」
「当たり。お兄ちゃんがいるんだって」
「学長も一緒のはずだけど」
「うぇ…」